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2009/09/08 (Tue)
ヘキセンハウス(お菓子の家)
ヘキセンハウスは(魔女の家)は蜂蜜入りクッキーで家の形に作ったお菓子の家です。
森で道に迷ったヘンゼルとグレーテルはお菓子の家を見つけて、お腹のすいた二人は近づいてお菓子を食べ始める、するとそこに魔女のおばあさんが現れてつかまってしまう二人・・・・という有名なグリム童話「ヘンゼルとグレーテル」の中に出てくる「魔女の家」の事です。
ヘクセンハウスはクリスマスにはドイツやスイスでは欠かせないお菓子だそうです。
クリスマスが近づくとどこのお菓子屋さんでも店頭に賑やかに飾ってあります。
蜂蜜やシナモンが入った生地を家の型紙に合わせて焼いたクッキーで作ってあり、接着もグラスロワイヤル(お砂糖と卵白)を使ってあるので全部食べられます。
屋根や壁にはたくさんの木の実や、砂糖漬けされたフルーツで飾られています。
子供の頃はだれもが一度はお菓子のお家にあこがれたのではないでしょうか?今年のクリスマスはお子さんに日持ちもするヘキセンハウス(お菓子のお家)を、早めに作りクリスマスまで玄関やリビングに甘い香りを漂わせるお菓子の家を飾っておいてあげませんか。
世界で一つのママの手作りのお菓子の家に子供もきっと大喜びで、ママの腕前に感心して見直しますよ。
クリスマスにむけて一つ一つ準備をするのも楽しいものですよ~。
ヘキセンハウス(お菓子の家)を作ってみませんか。
「材料」
・クッキー生地
・バター …90g
・砂糖 …120g
・重そう …3g
・水 …75cc
・薄力粉 …300g
・シナモン…小さじ1.5
・ジンジャ…小さじ3/4
・クローブ…小3/4
・ココア…小さじ3/4
・グラスロワイヤル
・粉砂糖…300g
・卵白…約40cc
・レモン汁…2.3滴
「作り方」
・屋根、壁、煙突,柵、土台などの型紙をまず作ります。
そして厚紙組み立ててみて、きちんと組み立てられるか確認しておくと 良いでしょう。
型を作るのが大変ならヘキセンハウスを焼く型も1000円前後で売っていますよ。
・生地を作り、生地をラップに包み冷蔵庫で休ませる。
・休ませた生地を麺棒で伸ばし、型紙に合わせてナイフでパーツを切り抜く。
・170℃のオーブンで10~15分焼いて冷ます。
・パーツを組み立てる。
グラスロワイヤルをのり代りに絞り袋に入れパーツの合わせ目に絞り土台の上に壁から順次組み立てていく。
・グラスロワイヤルで仕上げ用の細かい模様を描き、完成! お好みで屋根や壁に、アーモンド、スライスアーモンド、ドレンチェリーなどをグラスロワイヤルでつけて飾ると豪華になりますね。
あなたも今年は手作りのお菓子の家を作りませんか。
2008/10/01 (Wed)
ケークサレが今とても人気です。
「ケークサレ」は、一言で言えば、砂糖を使っていない塩味のパウンドケーキのようなものです。
フランス語でケークはお菓子、サレは塩を表します。
ケークサレをそのまま和訳をすると塩味のお菓子ということになります。
まず、砂糖とバターを使いません。
ケークサレは、中に入れる具によって、いろいろと味のバリエーションも楽しめます。
小麦粉と卵とペーキングパウダーを混ぜたものにお好きな具を混ぜ焼くだけというシンプルなレシピで、簡単に作れます。
ケーキのように卵をきちんとあわ立てるとか、粉との混ぜ具合に気を使うことなく、ただ混ざればいいし、冷蔵庫の中のあまり物でも立派なケークサレが出来上がります。
小腹がすいたときやブレックファスト時、そしてオードブルにも最適な甘くないケーキとして、ケークサレは巷に広まりつつあります。
このように、ケークサレは、野菜の自然の甘味と、チーズのコクと塩味があわさった奥深い味でケーキというよりも、おかず的だと言うことをご理解いただけたでしょうか。
ケークサレのレシピもネット上でも紹介されるほどの話題になっております。
2008/10/01 (Wed)
冷凍パン生地に人気が集まっています。
パン生地を冷凍しただけなのにどうして人気があるのでしょうか。
そこで冷凍パン生地について調べてみました。
冷凍パン生地を使う事で次のようなメリットがあります。
まずこれまでパンを作った経験がない人でもとてもおいしい高品質なパンを焼くことができます。
これは誰が作っても失敗しないということでもあります。
つぎにパンの種類、すなわちバリエーションに幅をもたせる事が出来ます。
たくさんの種類があればお客さんが来られた時にも楽しめます。
さらにパンを作る時間が短縮できます。
ご存知のようにパンを生地から作るとなると材料集めから調理器具をそろえたり生地をねかせる時間もかかります。
しかも長時間の作業により体力と時間も必要になってきます。
そして最適な温度管理も大切です。
冷凍パン生地には成形生地と玉生地があります。
成形生地はすでにパンの形ができていて玉生地は形から作らなければなりません。
成形生地の場合は解凍して発酵させ焼きます。
ここでのポイントは発酵の具合です。
ここを覚えてしまえば後は楽になります。
玉生地の場合は解凍した後にパンの形を作ります。
その後発酵させて焼きます。
解凍は自然解凍の場合、室温で1〜2時間ほどです。
冷蔵解凍では冷蔵庫で1晩。
リターダーホイロでは低温発酵、冷凍モードで1〜2時間ほどです。
発酵は温度32度で湿度75パーセントの発酵機(ホイロ)の中で発酵させます。
時間にして1時間〜1時間30分で大きさが2倍から3倍になれば終了です。
焼く準備は卵を塗ったりトッピングを載せたりする作業です。
この後オーブンで焼きます。
温度は200〜220℃ですがこれは機種により変わってきます。
時間も生地の大きさにより変わります。
表面の皮をパリッとしたい場合にはスチームを入れて焼けば上手く仕上がります。
このように解凍したり形を作ったり、さらには焼いたりする作業は自分でやらなければなりません。
しかしパン生地がすでに出来ている冷凍パン生地を使うことで作業時間を大幅に短縮できるのはうれしい事です。
これからも冷凍パン生地を上手に利用して美味しいパンを焼き上げましょう。