数の子寿司

数の子の栄養について

数の子にはビタミンD、ビタミンB12、 コレステロール 、たんぱく質が多く含まれます。

数の子にはEPA・DHAも豊富に含まれています。DHAが他の魚に比べて飛び抜けて多いのも特徴です。

EPA・DHAには、肝臓でのコレステロールの合成を抑える一方、分解を促進する作用があることが知られ、食生活に取り入れる事で、高脂血症の予防や改善が期待されます。
EPA・DHAを豊富に含む数の子油には、実際、血中脂質改善効果が認められています。


材料（3人分）
米‥‥2合
味付け数の子‥‥6本
糸がきがつお‥‥30g
ガリ‥‥30g
醤油‥‥適量
だし昆布‥‥5cm

【A】 酢‥‥40cc
砂糖‥‥大さじ2
塩‥‥大さじ1/2

＜作り方＞

１．米は洗ってザルに上げ、水を切っておく。

２．分量の水と昆布を入れてご飯を炊く。

３．炊き上がったご飯によく混ぜておいた【A】をかけ、しゃもじで切るように混ぜ合わせる　

４．寿司飯を器に盛り、醤油でまぶした糸がきがつおを敷きつめる。

５．味付けをした数の子をのせ、ガリを添える。

散らし寿司

美味しい酢飯の作り方

材料
米、五合に対して、
　砂糖　　　45g
　塩　　　　22g
　酢　　　 100cc

１．砂糖と塩を酢に溶かす。なかなか溶けない気がするのははじめだけ。頑張れば全部きれいに溶けるはず。
２．炊いて10分蒸らしたお米（最近の炊飯器は蒸らしまでやってから炊きあがりの合図するけど）をタライとかのデカめの器にあけ、上で混合した寿司酢を混ぜる。
３．ひたすらうちわで扇ぎながらしゃもじで切るように混ぜる。それはもう必死に。
４．良い感じに冷めたら完成。

【ちらし寿司の材料と作り方】

材料(4人分）

〜すし飯〜
米･･･2カップ
水･･･2カップ
昆布･･･1枚

〜合わせ酢〜
酢･･･大4
さとう･･･大2
塩･･･小2/3

干し椎茸･･･2枚
かんぴょう･･･5ｇ
もどし汁･･･1カップ
さとう･･･大1
しょうゆ、酒、みりん･･･各大2
えび･･･小12尾
塩、酒･･･適量
グリーンアスパラ･･･4本
大根･･･2センチ
塩、甘酢･･･適量
卵･･･3個
塩、さとう･･･適量
イクラ･･･大4
木の芽･･･適量

＜作り方＞

１．すし飯を作る。
米は手早く洗って、同量の水加減に昆布を入れて、炊き上げる。

２．合わせ酢を混ぜ合わせる。

３．干し椎茸は水に戻し、かんぴょうはゆでる。戻し汁にさとう、しょうゆ、酒、みりんの中で煮含め、小さく切る。

４．えびは背わたを取って、塩、酒を加えた中でゆで、1センチに切る。

５．アスパラは塩ゆでし、1センチに切る。

６．大根は1センチ角に切って、塩をふって、しんなりしたら甘酢につける。

７．卵は塩、さとうを加えて、フライパンで厚焼きにし、1センチ角に切る。

８．すし飯に干し椎茸とかんぴょうを混ぜて、器に盛る。そのうえにえび、アスパラ、大根、卵、イクラ、木の芽を散らす。

ゆず稲荷寿司

＜ゆずの特徴＞
ゆずは、レモンと同様に豊富なビタミンCが含まれています。
含有量は果実で40mg/100g中ですが、ゆずの皮は3〜4倍も多く含まれています。

＜ゆずの栄養成分＞
・ビタミンＣ
抗酸化作用
・クエン酸・リンゴ酸
新陳代謝の促進、乳酸（疲労物質）の分解、カルシウム・マグネシウムの吸収を助ける

・その他
シトラール・リモネン・ミルセン・ピネン、などの成分が含まれ血行を良くして新陳代謝を促進する働きがあります。


材料（３０個分）
稲荷用油揚げ‥‥15枚（30個分）
米‥‥3合
ゆず皮‥‥1/2個分
白胡麻‥‥大さじ2
だし昆布‥‥10cm

【A】 水‥‥250cc
ノンカロリー砂糖‥‥80g
淡口醤油‥‥50cc
味醂‥‥大さじ2
塩‥‥小さじ1/2
麺つゆ‥‥大さじ2

【B】 酢‥‥60cc
ノンカロリー砂糖‥‥大さじ3
塩‥‥大さじ1

＜作り方＞

１．油揚げは熱湯の中で茹でて油抜きをし、半分に切って軽く水気を絞る。

２．【A】を煮たて、1を入れて煮る。

３．【B】の寿司酢を火にかけて溶かし、昆布を入れて炊いたご飯と切るように混ぜ合わせ、うちわであおぐ。

４．ゆずは皮をむいてみじん切りにする。

５．胡麻をまな板に乗せ、包丁で30回切って香りを出す。

６．4と5を寿司飯に混ぜる。

７．6を1の油揚げに詰める。