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2009/09/18 (Fri)
家事検定
家事検定とは2008年から始まる新しい資格検定で、家事に関する知識や認識を確認するためのものです。
家事検定は家事の大切さや面白さを社会的に再認識して家事に対する考え方を一新することを目的として、主婦と生活社が中心となって創設されました。
家事検定の第1回目の試験は3月16日の東京(昭和女子大学)と大阪(ナンバプレイス)で行われ、受験資格は特になく、年齢や性別、既婚未婚などに関係なく誰でも受験することができます。
受験料は1人3000円、同住所から2人受験する場合には2人で5000円となっています。
試験は全100問のマークシート方式で出題は「料理」「洗濯」「掃除」「家計管理」「収納」「マナー」「暮らしの手入れ」の7分野に渡ります。
家事検定で一定の点数を取ることができればランク別の認定証が発行されます。
各分野の監修は、洗濯、掃除、暮らしの手入れが消費生活アドバイザーの阿部絢子先生、収納がTVチャンピオン「収納ダメ主婦しつけ王」に輝いたインテリアコーディネーターの芝谷浩先生、家計管理がCFP、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の西原憲一先生、料理はテレビでおなじみの服部栄養専門学校理事長・校長の服部幸應先生、マナーが昭和女子大学学長の坂東眞理子先生と、そうそうたるメンバーが揃っています。
家事というとまず思いつくのが炊事、洗濯、掃除ですが、それ以外にも収納やお金のこと、マナーや住宅の手入れなどもしっかり身につけて、より快適な日常生活を目指すために家事検定は役に立ちそうです。
家事はもともと昔から親から子へ、子から孫へと受け継がれてきたものですが、最近ではそういった場面も少なくなってきています。
実際に家事検定を受検するしないは別にして、家事検定の創設を機に、普段何気なく行っている家事についてもう一度見つめなおし、家事の大切さ、面白さ、伝統や知恵、奥深さなどを再認識されてみてはいかがでしょうか。