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2024/11/26 (Tue)
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2007/07/07 (Sat)
むかごご飯

<むかごについての説明>

「むかご」とは自然薯や山芋が子孫を効率的に増やし残す目的で、つるの途中(葉の付け根)にたくさんつくる5mm〜10mm程度の小さなイモのことです。

葉の1つ1つにできるので、1つのつる全体では、大小合わせて100個以上できます。


材料(6人分)

・米 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3カップ
       (米用:180cc)
・昆布 ‥‥‥‥‥ 10cm 角1枚
・酒 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 大さじ3
・塩 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 小さじ1
・むかご ‥‥‥‥‥‥‥ 150g
・しゃけの切り身 ‥‥‥‥ 1切れ
・しょうがのせん切り ‥‥‥ 少々


<むかごご飯の作り方>

1.
米は炊く30分〜1時間前にといでざるにあげ、水気をきっておく。

2.
むかごはアクとえぐみを取るために塩水に10〜15分さらす。

3.
しょうがを千切りにし、水につけておく。

4.
炊飯器に米を入れ、水3カップ(米と同量)、むかご、塩、酒を入れ混ぜる。最後にだし昆布を入れる。このとき、昆布には切り込みをいれておくとよい。

5.
しゃけを焼く。両側がいい色に焼きあがったらほぐしておく。

6.
炊き上がったら昆布を取り出し、ほぐしたしゃけを混ぜ込む。

7.
器に盛り、しょうがのせん切りをあしらって出来上がり。
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2007/07/07 (Sat)
ちまき

<ちまきの種類>

ちまきは元々は中国の食文化でしたが、時代の流れで各国に広がりさまざまな種類があります。

・肉粽(にくちまき)
・豆沙粽(小豆餡のちまき)
・糯米鶏
・チワン族のちまき
・ヤオ族のちまき
・ショー族のちまき
・タイ族のちまき
・真空パックのちまき

基本的にはどれも作り方は同じですが中に入れる素材でさまざまな風味を楽しめるのも、ちまきの特徴とされています。

具材を変えてオリジナルのちまきを作るのもお勧めです。


材料

もち米      3カップ
干ししいたけ   4枚
焼き豚(かたまり)200g
きくらげ、にんじん、たけのこなど 
ラード 大さじ4

水(干ししいたけの戻し汁も入れて)2カップ
こしょう 少々
スープのもと   大さじ1.5
おしょう油      大さじ3
酒        大さじ2
砂糖      小さじ2


<ちまきの作り方>

1.
もち米は、洗い一晩水につけておく。

2.
干ししいたけは水で戻し、材料を5ミリ角に切っておく。

3.
中華なべに、ラードを入れて熱し、もち米をいれ、透き通るまで炒めて取り出しておく。

4.
ラードを足して、他の材料を入れて炒め、調味料を加えて弱火で煮込み、煮汁が半量くらいになったらもち米を戻して煮詰める。(汁気がほぼなくなるまで)

5.
正方形のホイルに包み三角形にしたものを蒸し器で40分蒸す。
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2007/07/07 (Sat)
発芽玄米の作り方

発芽玄米の栄養

玄米がわずがに発芽することによって高まった栄養価を、消化吸収しやすい状態でキープされたのが発芽玄米なのです。

発芽することで、玄米では吸収されにくかった、鉄分や亜鉛、マグネシウム、カルシウムなどの、ミネラル類の吸収も大変良くなります。

また、「発芽玄米」といえば「ギャバ」というくらい、発芽玄米の中のギャバの成分は多く、もとの玄米に含まれていた量の3〜5倍ほどに増えます。


<発芽玄米の作り方>

トレー、バット、鍋など底が広くて水が漏れないものを用意します。

玄米を1cm程度の厚みで敷き詰め、玄米がちょうど沈むまで水(理想としては30〜35度前後のぬるま湯)を入れます。

玄米が発芽するのに最適な温度は30度〜37度なので、冬場はラップなどを上からかけて保温するのがベターです。
ただ20℃前後でも発芽しますので、特に夏場などは室内にそのまま放置してOKです。
また、発芽するためには酸素が必要ですので密封はしないでください。
(ラップに爪楊枝で小さな穴を沢山開けることをお勧めします。)

あとは4〜5時間おきに水を取り替えながら待つこと24時間〜30時間。
いとも簡単に玄米の胚芽がでてきます。

最後は水を切って、新聞紙などの上で天日干しをすれば出来あがりです

炊飯器で炊くときは少し水を多めにするのがコツですが、このへんはお好みに合わせて調節してください。
また保存は確り乾燥させてから冷蔵庫で行ってください。


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